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JMS舌圧測定器

舌圧測定データ表示用ソフトウェア

舌圧測定データ表示用ソフトウェア(以下、本ソフト)は、JMS舌圧測定器(医療機器承認番号:22200BZX00758000)のデジタル舌圧計から送信された舌圧測定データを取込み、デジタル数値、波形グラフ、並びにレベルサインとして表示します。
舌圧測定データを保存、印刷できるため、測定後、改めてデータを確認することができます。

舌圧測定のイメージ、保存される舌圧測定データの例

スタートアップガイド *はじめにお読み下さいpdf

舌圧測定データ表示用ソフトウェア 使用説明書pdf

ソフトウェアダウンロード

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舌圧測定データ表示用ソフトウェア 使用説明書

目次
  1. はじめに
  2. 動作環境
  3. 本ソフト及びUSBドライバのインストール方法
  4. デジタル舌圧計とパソコンの接続・通信環境の設定方法
  5. 起動方法
  6. 使用方法
  7. 本ソフト及びUSBドライバのアンインストール方法
  8. おわりに

データの見方

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目標圧

舌圧を測定する方毎に設定した目標圧を表示します。
目標圧の設定例として、前回測定時の最大舌圧に対する割合などを入力することができます。
(※目標圧の設定は測定開始時に行います。)

現在圧

舌圧測定データのリアルタイムの値を現在圧として表示します。
なお、ここに表示されるデータは500msec毎のデータとなります。

最大圧

舌圧測定データの最大値を最大圧として表示します。これがその測定における“最大舌圧”となります。
また、ここに表示されるデータも500msec毎のデータとなります。
なお、続けて舌圧測定を行う場合、デジタル舌圧計の“測定/リセット”ボタンを押し、初期内圧をリセットして次の測定を行いますが、その際、本ソフト上の最大圧表示もデジタル舌圧計に対応して“0.0”にリセットされます。
また、波形グラフ及びレベルサイン上には最大圧のラインとアイコンが表示され、舌圧測定データの最大値をホールド表示します。

最大圧データの平均値

過去の最大圧の記録から最大3つを選択し、選択した最大圧の平均値を表示します。

活用事例

第29回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会 ランチョンセミナー レポート
演題:舌筋力訓練における舌圧測定器の活用方法と有用性

座長:上羽瑠美 先生 (東京大学医学部附属病院 摂食嚥下センター センター長)

演者:矢野実郎 先生 (川崎医療福祉大学リハビリテーション学部 准教授)

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レポートはこちら

動作環境

Windows
パソコン Microsoft®Windows7(日本語版)以降が動作可能なもの
インターフェース USBが装備されているもの注1
メモリ 2GB以上推奨
ハードディスク 2.6GB以上の空き(インストール時)
※ .NET Frameworkのインストールに約2.5GBの空き容量が必要となりますが、既にインストールされている場合は約100MBの空き容量があればインストールができます。
ディスプレイ 解像度 1024×768ピクセル以上
Mac
パソコン macOS X 10.11(El Capitan)以降が動作可能なもの
インターフェース USBが装備されているもの注1
メモリ 2GB以上推奨
ハードディスク 13MB以上の空き(インストール時)
ディスプレイ 解像度 1280×800ピクセル以上
対応OS
Windows版 Microsoft®Windows7 Service Pack 1(日本語版)
Microsoft®Windows8/8.1(日本語版)
Microsoft®Windows10(日本語版)
Microsoft®windows11(日本語版)
Mac版 OS X El Capitan 10.11
macOS Sierra 10.12
macOS High Sierra 10.13
macOS Mojave 10.14
macOS Catalina 10.15
macOS Big Sur 11
macOS Monterey 12
macOS Ventura 13
macOS Sonoma 14
パソコン通信ケーブル
デジタル舌圧計(型式:TPM-01) USB2.0/1.1ケーブル注2
(コネクタ形状:USB(A)オス-USB(B)オス)
デジタル舌圧計(型式:TPM-02) USB2.0/1.1ケーブル注2
(USB(A)オス-USB(mini-B)オス)

注1:パソコン等の動作環境は、ユーザー様にてご用意下さい。
注2:USB1.1に準拠するもの。USB3.0のインターフェースには対応しておりません。

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